金木犀のブランデーリキュールで味わう秋の薬膳レシピ
金木犀の香りが漂う秋。
子供の頃、秋の遠足には必ずこの香りが漂っていました。
嗅覚に訴えかてくる金木犀の香り、懐かしい思い出がよみがえります。
PMSなどの不調を訴える女性は、生理がある女性の7割もいると言われていますが、
PMSの原因の一つにストレスがあげられます。
今回は、リラックスを助ける金木犀を使ったレシピ、ブランデーリキュールと白ワインの2種類でシロップ作りをしました。
金木犀は甘い香りで気の巡りを良くし、ほがらかな気分にさせてくれます。
また、温める性質があり薬膳では次のような効果を期待することができます。
金木犀の薬膳的効果
● 温中:お腹を温める
● 散寒:冷えを改善する
● 理気:リラックスする
根詰めた時やストレスのかかった時、時間に追われている時に、ジャスミン茶に金木犀を入れて、一息つくことがあります。(干したものも売られているので、普段はそちらを使っています。)
●金木犀のブランデーリキュール作り方
【材料】
金木犀 好みの量
ブランデー 100cc
きび砂糖 100g
【作り方】
1.金木犀の花弁やゴミを取る。
2.ブランデー100ccときび砂糖100gをお鍋に入れて煮たたせる。
3.砂糖が溶けたら、金木犀を入れてアンフュゼ(香り付け)していきます。
●金木犀のブランデーリキュールで楽しむ紅茶
寒い日には、このブランデーシロップを紅茶に入れて頂きます。
紅茶の温める作用やリラックスする作用に、金木犀を入れ、ほがらかな気持ちにさせてくれます。
(紅茶200ccに金木犀のブランデーシロップを大さじ1入れます。)
もう一種類は、白ワインとはちみつを使って同様の作り方で作っています。
●金木犀の白ワインリキュール作り方
【材料】
金木犀 好みの量
白ワイン 100cc
はちみつ 50g
【作り方】
1.金木犀の花弁やゴミを取る。
2.白ワイン00ccとはちみつ100gをお鍋に入れて煮たたせる。
3.はちみつが溶けたら、金木犀を入れてアンフュゼ(香り付け)していきます。
【応用】
白ワインベースのシロップは、フルーツとの相性が良いため、梨やイチジクでコンポートを作る時に使います。
梨やイチジクは薬膳では「肺」を潤すため、風邪予防や美肌作りに役立ちます。
今回は、美肌と呼吸器を潤す作用両方を期待できる白キクラゲとイチジクを使ってコンポートを作りました。
●金木犀の白ワインリキュールとイチジクのコンポート
【材料】
イチジク 4個
金木犀の白ワインリキュール 50cc
白キクラゲ 3g
【作り方】
1.白キクラゲを水に浸す(30分程度) 硬くなっているところを取り除いておく。
1. イチジクを4等分にする。
2. 鍋にイチジクと白ワインリキュール、白キクラゲて、材料がひたる位に水を入れ沸騰させる。
3. 沸騰したら、弱火に切り替えてコトコト20分ほど煮る。
4. 器に盛って完成。
寒くなってきたので、こちらは温かいまま頂きます。
金木犀が生で手に入らない人は、乾燥した金木犀もネットで手に入れることができます。
今でしか味わえない秋を思う存分味わってみてください。
「カラダを変える12か月のズボラ薬膳」
田村英子(漢方薬剤師・国際中医師・国際中医薬膳師)
女性のホルモンバランスの変化による心やカラダのゆらぎを支え、健康で不安のない将来を迎えられますよう、日々の生活に取り入れたい薬膳を提案しています。16年の漢方相談歴があり、多くの女性の心とカラダのお悩みに応えている現役で漢方相談をしている女性薬剤師が主催する薬膳セミナーです。
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